落としたい相手の「好き・嫌い」を見抜け!
相手の好みを見抜く「洞察力」を磨け
====前回までのポイント===
成功する「褒め方」とは?
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☆☆☆今日のテーマ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
相手の「好き」「嫌い」に敏感になる。
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さて、前回までは
あなたが【幸せに成功する】ためには
仕事でも家庭でも
「良好な人間関係」を築く必要があり
そのためには「相手を褒める」技術を高めることが
必須だとお話してきました。
あなたの人間関係構築力をアップさせる
10のノウハウは、下記の通りで
「褒める」マインドセットと技術は、
項目4.でした。
今日は、
5.相手の「好き嫌い」に敏感になる。
について、お話しします。
~~~■あなたが最高に幸せになる【人間関係ノウハウ10】~~~~~
1.愛情を持って、良く観察する。
2.「違い」に気づき「褒める」
※髪型変えた? 似合うじゃん!
3.相手の「良い所」を見つけフォーキャスする。
4.相手を心から「褒める」
5.相手の「好き」「嫌い」に敏感になる。
6.相手の嫌がる事、はしないで、好きなコトをやってあげる。
7.相手のコダワリ、に気づく。
相手がこだわっている部分(体、顔、趣味、食べ物、仕事、考え方、主張)に敏感になる。
8.相手のコンプレックスに気づき、触れない。
地雷は踏むな。
9.相手の話を「良く聴く」
・本気で聴くことに徹する。
・言葉の裏にある「本音」「本当に言いたいコト」「背景」
に気づく。
・「頷く」「オウム返し」「まとめて肯定する。」
「共感する」
・「呼吸」を合わせる。
・少しだけ低いトーンで追従する。(繰り返す)
10.良い質問をする。
・Yesしかない質問(合いの手)
・When,Who,What
・Why 「なんで・・・?」(理由と気持ち、を聴く)
・How どうやって「やるの?」「やったの」
話を広げる。
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相手の「好き、嫌い」に敏感になれ。
「人間は、感情の動物」と言われる様に
誰でも「好き・嫌い」があります。
・食事の好み
・好きな人、嫌いな奴のタイプ、
・インドア派か、アウトドア派か
・理系か、文系か、
など「好き・嫌い」と言っても
その対象は多岐に亘ります。
また、時間の経過と共に「好き・嫌い」も変化します。
例えば、食べ物の好みは
若い頃は「ハンバーグ」「ステーキ」等の肉が大好き
で、中華料理など油っこい食事も大好き、
だったのが、
40歳を過ぎ中年になると
さっぱりした「和食」が一番、、に変化するのは
肉体の変化と共に普通に起こります。
逆に、一生を通じてほとんど変わらない「好き・嫌い」
も存在します。
「性格」とか「本質的な考え方」に根ざした
モノから発生する普遍的な「好き・嫌い」です。
その観点からは、
お相手の、様々な「好き・嫌い」に敏感になって
おくことは大切ではありますが
最も重要なのは「本質的かつ普遍的な好き嫌い」です。
つまり、
●「やって欲しくない行動」
●「考え方、信念」
の2点です。
●「やって欲しくない行動」とは
例えば「約束の時間」を守る。ことに
どれだけ厳格なのか、
「部屋や会社のデスク」を乱雑にすること
整理整頓に対する「敏感度」
などが典型例です。
仕事の納期は、守るのが当然ですが
恋人どおしや、夫婦間などプライベートだと
「約束の時間」を守ることに
▼ルーズな人と、
↨
△厳しい人では
相性が悪いです。
「整理整頓」も
▽「潔癖症の男」と
▲「ゴミ屋敷・女」
では、結婚は難しいでしょうし。
■話がそれましたが
ビジネス上では、
お相手が「特にこれだけは守りたい」と
こだわっている
「マイ・ルール」は何か?
を掴んでおくことは大切です。
高額の商品やプロジェクトを売り込みたい
重要顧客を落とすときは、細心の注意が必要です。
・納期は一日、二日遅れても
「完成度」を求める人なのか、
・納期遵守が絶対なのか、
また、
・世間話が好きなのか、嫌いなのか、
▽結論を、すぐに知りたいタイプか
▲プロセスを良く理解したいタイプなのか?
プライベートでも、例えば、私の奥さんは
おおらかで、大概のコトは笑ってスルー出来ますが
「夏の虫」が部屋に入ってくる。
ことだけは「生理的に受け付けない」ので
とても神経質です・・(危険!)
人様の好みは、千差万別なので
この人は、どういうことが好きで、何が嫌いなのか、
相手の言動を注意深く観察し把握しておくことです。