自分の「勝ちパターン」「負けパターン」把握で「百戦百勝」
「勝ちパターン」「負けパターン」で勝率を上げろ!
ビジネスでもプライベート(恋愛、ギャンブルetc)でも
勝ち負けがハッキリする事には「パターン」がある。
相撲で言えば
「左四つ」※になると、横綱の必勝パターンだ。とか
戦う態勢、姿勢の得意、不得意だったり、相手との相性だったりする。
※<左四つ>
左手で下手を取り、右手が上手を取る形を左四つと言う。
左四つが得意な力士の利き腕は主に左利きになる。
※<下手を取る>
相手の脇の下に腕を入れること。下手に腕を入れることで、相手の上手を取らせにくくし、上手を取られても切りやすくなる。
また、私の場合は、対面営業でお客様が「やや年取っており、コワモテ」
だが、実は情に厚く話好きな人だと、80%以上気に入られ仕事を頂けることが多い。
商談は「酒の場面」で決定打になることが多い。
などが「私の必勝パターン」である。
反対に「負けるパターン」は、お客様が論理的に筋を通したがり
屁理屈を言う方の場合だ。 いわゆる「冗談が通じない」相手だ。
この勝ち負けの「パターン」は、相手との相性や態勢だけではなく
5W1Hが全て絡んでくる。
つまり
When? いつ(時、タイミング)
Where? どこで(場所)
What? 何を(商品・サービスの種類等)
Who? 誰と
Why? なぜ(勝負の理由)
How? どうやって(セールスしているのか?)
によって勝ったり、負けたりする傾向が誰にでもある、という意味だ。
あなたも「勝ちパターン」と「負けパターン」を持っているはずだ。
どんな時に「勝ちパターン」にはまり、
どういうケースで「負けパターン」になるのか?
の自己分析を日頃からしておき
出来るだけ「勝ちパターン」の状況を多く作ることが肝心だ。
つまり「時間や季節」「お相手」「場所」など
あなたが「勝てるパターン」を事前にお膳立てしてから
勝負に出ると勝てる訳だ。
また、誰かと「コンビ」を組んで勝負する時は
勝ち負けのパターンが【正反対】の相棒と組んだ方が
勝てる確率がグイっと上がる。
お互いの弱点をカバーし合い、長所は違う場面で出し合うと
コンビネーション良く勝てる。
いづれにしろ、あなた自身のパターンやクセを
日頃から十分に自覚し
「勝てるパターン」を事前に
アレンジ出来れば
百戦百勝も夢ではない。