コミュニティー化で一生稼げる!
「スマホ失くした、もうダメだ!」
18歳の甥っ子が、真顔で叫んだ・・・
今や「スマホ」の無い生活など考えられない人が
若者中心に多いんだろう。
ここ数十年のネットの急激な「社会インフラ化」で
フェイス・ブック,インスタグラム,ツイッター
等のSNSが爆発的に普及し、コミュニケーションの
多くがこうしたネットで行われる様になっている。
たしかに、こうしたSNSは、便利で手ごろ、かつ
時間軸と空間軸を一気に広げ、かつては考えられなかった
様な多様で幅広い「コミュニケーション」を生み出している。
つまり、ツイッターでブラジル人、フランス人と直接コミュニケーション
を取り友達になったり(空間的な広がり)
フェイス・ブックで出身高校名や大学名を登録しておくだけで
時間を超えて「同窓会」に呼ばれたりする様になった。
ただ一方で、インターネットやSNSの急激な普及により
人と人のリアルな接触の場が減り、以前よりも
孤独感、孤立感を感じている人々が増えている
ことも事実だ。
何よりもネット技術の進歩が速く、一般人がそのスピードに
追いついていけないのが実態だろう。
例えば「スマホ」や「Excel」の機能を100%使いこなせている人は
開発者ぐらいのモノだろう。
せいぜい10~20%の機能を使えている人がほとんどじゃないだろうか?
私などは、1%以下かもしれない・・・(涙
◆つまりネット技術の急激な進化とSNSの拡大によって
人々は「スキンシップ」のあるリアルな対面の人間関係が激減し
それを強く求める様になっていると感じる。
また、直接会っていれば騙されなかったのに
ネットで気軽に大きな金額の買い物をしたばっかりに
詐欺にあったり、一昔前では考えられないような
実害も出てきている。
1980年代に、未来学者のアルビン・トフラーや
ジョン・ネイスビッツが予言していた通り
現在は「ハイテク・ハイタッチ」の時代に突入しているという訳だ。
◆こうした中で、営業やビジネスを成功に導く
キーワードとして
【リアルなコミュニティー作り】
がある。
ネットで知り合った人とも直接会い、
お互いの目を見て、同じ空間で話をすることの
重要性がいつになく重要な価値を持ちだしている。
「コミュニティー作り」と言っても難しく考える必要は無く
・趣味が同じ人々の集まりに参加してみる。
☞「車・時計が大好きな人」
「矢沢永吉のファンの集い」
「アニメファンの集まり」
・町内会、PTA、同窓会・・・等々
あなたの身近にもリアルな「コミュニティー」は
沢山存在している。
ネット上でも、多くの「コミュニティー」があるので
あなたの趣味趣向に合った「コミュニティー」に参加してみて
オフ会(リアルに会う)に参加してみると
あなたのビジネスを拡大するヒントが見つかるかもしれない。