ライバルに差を付け成功する【大量行動】の秘密とは?
===前回ポイント=============
☆「夢・目標リスト」の項目は多ければ
多いほど良い。
☞理由は、
1)1つの夢がダメでも次に行きやすいから
モチベーション維持し易い。
2)「数は質を超える」法則があるから、
最初の内は、質を考えずに「量」を
出した方が
無意識の底に眠っている「本物のお宝」
=本当の夢・目標、を見つけやすい。
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☆☆今日のテーマ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
~質より量の法則~
「大量行動が、成功を生む」法則とは?
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◆秀才の太郎君と、そそっかしいスグヤル君の2年後は?
▼「どうやったら、上手く仕事が出来るんだろう??」
新人の太郎君は、作業する手を止め
腕組みし、ウンウン唸っています。
かれこれ一時間以上も・・・
新入社員の太郎君は、秀才タイプで
何をどうやったら一番効率的で
「正しく」出来るのだろうか??
と、
先輩から指示された仕事の
やり方や意味を
✖考えては、立ち止まり・・
悩んでは、作業をストップし・・・
△一方、同じ新人のスグヤル夫は
あまり深く思い悩まず
先輩に指示されたことを
一、二年が過ぎると
スグヤル夫の方が、
素早く、的確に仕事をこなす
「出来る奴」になっていました。
「下手な考え、休みに似たり」
とは言い得て妙です。
初心者のうちは、
ウンウン唸って考えてばかりでは
何も体感出来ず「経験値」があがりません。
ですから、
最初のうちは
「習うより慣れろ」の精神で
「信頼出来そうな先輩に言われたこと」
を、ひたすら
「繰り返し、大量に実践」するべきです。
【大量行動】を繰り返すと
1つの作業を、自動的に最も効率よく
こなせる様になります。
なぜなら、頭で考える前に
「あなたの身体が自動的に反応する」様になるからです。
但し、ここで注意点があります。
それは
✖「間違った方向」で大量行動しない。
ということです。
例えば、
あなたが、関西出身の上司に
「大至急、日本橋に行け」
とメールで指示を受け
大慌てで、会社のある大手町から
タクシーで「東京の日本橋(ニホンバシ)」
に行ったら・・・
上司の指示は、実は大阪道頓堀のニッポン橋
だった・・・
などと、笑えない「方向違い」を起こさないことです。
※(注)日本橋とは、大阪の道頓堀にかかる橋で、堺筋紀州街道が通る。
(出典:Wipidedia)
真に求める「目的」を信じ
あなたのRASにインプットして
繰り返し「大量行動」をすれば
必ずゴールにたどり着きます。
ただ、それは「方向」が間違っていない、のが条件です。
ヒネクレマン:
なるほどね、
分かったけど、
そんじゃあ、
「どうすりゃ【正しい方向】が分かるんだよ!!」
それは「正しい人に導いてもらう」
のが一番です。
「正しい人」とは
あなたの目指す道で「結果」を出している人。
出来ればナンバーワンの実績を
持っている人がベストです。
また、あなたとの「相性」も大切です。
例えば、
どんなに凄い実績を出している人でも
「何となく、肌合いが合わないな・・・
あの人、どうも上から目線だし
妙に理屈っぽいし、嫌味だな・・・」
と感じたら、パスした方が無難です。
人柄も「良い感じで、好きだな!」と感じられ
かつ「実績」「結果」を出している「師匠」を
一人決めると「方向」は間違えずバッチリです。
会社なら、上司にならざる負えませんが
上司が
「イマイチの実績だし、嫌いだな・・・」
ということであれば
尊敬出来る先輩や、取引先で評判の良い
出来る人、など社外でも構いません。
「身近に、そんな人いないよ!」
と言うのであれば
一流経営者や、著名人で
あなたが「この人は!」と敬愛出来る人でも
構いません。
とにかく、
繰り返しの「大量行動」する際に
方向を間違えず、正しいやり方をする為には
「正しい指導者=師匠」
を見つけて下さい。
もう一つの「正しい方向」に進む為の
方法については次回、お話しします。