目標達成計画を成功させる「SMART」の法則とは?
夢・目標リストの重要度ランクは入れ替えろ!
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☆☆今日のテーマ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
計画を立てる時の「SMART」の法則とは?
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思いつくまま、夢・目標をリスト化し
「すぐにやりたい目標」をランクAに選んだら、
次は、いよいよ「プランニング」です。
前回も、少し触れましたが
計画を立てる時は
「SMART」を意識し、
全てがクリアーしているかチェックして下さい。
フツ夫:
「SMART」の法則って何ですか?
どこかで聞いたことあるような気もするのですが・・
ラッキーマン:
計画を立てる時の指標で
1.Specific(具体的な)
2.Measurable(測定可能な)
3.Assignable(誰がやるのか割り当て可能な)
4.Realistic(現実的な)
5.Time-related(期限が明確な)
の5つの頭文字を取って「SMART」の法則と
1.『Specific(具体的な)』は
✖「お金持ちになりたい・・・」では
抽象的過ぎて、NGです。
◎「年収1千二百万円」を目指す!なら
具体的な金額があるので、OKです。
更に言えば「具体的な方法」や「目的」
もはっきりしているとベターです。
例えば、営業成績を一年で倍増させて
「年収1千二百万円」を達成する。
また、目標を達成したら「どうしたいのか?」
つまり「年収1,200万円」を達成して
【何をしたいのか?】という【目的】も
具体化しておくべきです。
例えば、新しいマンションを買う「頭金」にする。
とか、家族を世界旅行に連れて行く。などです。
2.Measurable(測定可能な)
これは、まず「目標」が「数値化」されていること
が大前提で
かつ、その進捗状況がトレース出来る状態にあること、です。
例えば、半年で、営業売上を3千万円にする。
という目標なら、毎月の売上目標を上げられますから
毎月、進捗度合いが「測定可能」です。
3.Assignable(誰がやるのか割り当て可能な)
これは「プロジェクト」など大人数で実行する
目標の場合に「誰が、何をいつまでにやるのか」
を明確にし、プロジェクト表にして全員で共有することです。
一人で目標達成する場合でも
「誰が」は常に「あなたが」ですが
「あなたが、いつまでに何を、誰に対して」
を割り当てておくと計画がスムーズに進みます。
4.Realistic(現実的な)
これは、言うまでもないですが
ランクAは、遠い将来のビジョンではなく
直近に達成したい「現実的な目標」なので
クリアーしているはずです。
5.Time-related(期限が明確な)
「いつまでに」達成する、という達成日時は
極めて大切です。
これについては、後日、脳の仕組みと合わせて
ご説明します。
このSMARTが満たされているか、