お金を稼いで幸せになる【ハッピーサクセス・クラブ】

お金を稼ぎ、かつ自由で幸せな「毎日がお祭り」ライフを目指して、ビジネスの天才村上むねつぐ氏直伝ノウハウをマインドセットから具体的なビジネステクニックまで惜しげもなくご紹介します。

「完璧主義」に逃げるな!~完璧主義は「夢の殺し屋」=恐怖心に過ぎない。

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完璧主義=「夢の殺し屋」、それは単なる「恐れ」に過ぎない!

※今日の名言

 完璧主義は「夢の殺し屋」だ。なぜって「完璧主義」はベストを尽くそうと装った単なる「恐れ」だから。ただそれだけのことだ。
(マスティン・キップ)

 

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▼カンペキ子:

「部長、このプレゼン資料、この部分の数字がまだ『完璧になってない』

から、お客さんに見せられませんよ!」


△塩梅部長:

「うん、確かにそうだね。でも、その数値の部分は本質じゃ

なくて枝葉末節の補助データだし、何よりお客様の希望【納期】

間に合わなくなるから

『取り敢えず、今のままで良いよ』

 

「それより、今回の提案の目玉のこの論拠がちょっと弱いな、、

お客に「それ、本当に出来るんですか?」と突っ込まれた時に

自信を持って「出来ます。なぜならば・・・」という理由付けを

しっかりバックアップとして持っていた方が良いよ。」

 

カンペキ子:

「・・・・・ 分かりました・・・」


何でも、カンでも

「完璧に仕上げないと」気が済まない人がいる。


いわゆる「完璧主義者」だ。

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学校のテストなら、〇か✖かで「ゼロ点」か「満点」かと

白黒が、デジタルにはっきり分かる。


でも、世の中の仕事、ビジネスの大半は、〇か✖か

より、中間色の「グレーゾーン」での戦いがほとんどだ。


だから仕事で「完璧主義」は、やったらイケない。

勿論「仕事の本質部分」や「中核」は手を抜いちゃ

話にならないから、そこは150%のエネルギーを集中して注ぎ込むべきだ。

 

でも、それ以外の「本筋じゃない部分」は「適当に手を抜いて」

「良い塩梅」で良しとする、のが出来るビジネスパーソンだ。


そもそも「完璧」って何だ?

って話で「何を基準」に「誰が」【完璧】だと決めるんだろうか?

 

例えば、

部屋の掃除をする、としても

床掃除だけで「今日は完璧な掃除が出来たわ! 私って凄い!

という人もいるだろうし

 

「今日は、床掃除だけしか出来なくて「台所」も「浴室」や「トイレ」も出来てないから、私って最低!!

と自分を責める「完璧主義者」もいるだろう。


【完璧の基準】は、人それぞれだし、同じ人でも状況で変わってくる。

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分かり易く言えば、あなたにとっての【完璧】は【幻想】であり

無いモノを求めても、それは「永遠にやって来ない」んだ。


◆一番まずいのが

「これをやってから、、」

「この準備を完了してから、、」

じゃないと【完璧な作品】にならないから、といって

【先延ばし】して、一日経ち、二日経ち、気が付くと半年経っても

「何もやっていない」

なんて【幻の完璧主義】に逃げ込み【先延ばし病】になることだ。

 


偉そうなことを言っている私自身も

「あれホームページも作らなきゃ、あのセールスレターも書かなきゃ・・

でも、その前に「悪魔のコピーライティング術」って✖本を読み終わってから、完璧な準備をしてから」にしよう・・・」

なんて「偽りの完璧主義」「先延ばし病」の合併症になることあるから、良く分かるんだよね・・・

 

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「完璧主義」「先延ばし病」の原因とは?

 ◆そもそも、私たちは

「なぜ【完璧主義】になったり、ジリジリと

【先延ばし】するのだろうか?」


それは「結果」が出る事が「怖い」からだ。

そう、例えば「セールスレター」を、どんなに不完全だと

思っても、今出来る範囲で完成させて【世の中に売り出して】

みると「売れるか」「売れないか」の【結果】が明白に出る。


自分の今の実力が、白日の元にさらされる訳だ。

「今の自分の本当の姿」や「世の中の評価」を受けるのが怖いから

「まだ準備が整ってなくて完璧じゃないから、先延ばししてるだけだ

そう「このままじゃ、売れないけど、もう少し準備して完璧にすれば

必ず売れるはず」と

【完璧主義】という、一見聞こえの良い【幻に逃げ込んでいる】だけなんだ。

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それでは、永遠に「結果」は出ないし「失敗しない」代わりに決して「成功することは無い」


成功する人は、

躊躇なく(図々しいくらい)バンバンと大量に出しているものだ


30点くらいの出来栄えで

スピーディーに商品を作ったり、コピーで売りまくり

世の中の「反応」(売れるか、売れないか)を、ドンドン試してみる。


「売れない」結果=一時的な失敗=が出たら、

「なぜ、売れなかったんだろう?」

とお客の立場になって考え

どんどんと改良、改善し、40点、50点とグレードを上げて

いき、懲りずにドンドン大量に売り続ける。

すると、少しは売れだし(良い結果が出る)

お客様の生の声も聞け

「売れなかったモノ」と「売れたモノ」の差をじっくり考え

「違い」を埋める作業をして

全体のレベルが波及的にアップしていく。

すると、ある時点(臨界点)を超えると

爆発的に売れ出す瞬間が訪れる。(核反応の「メルトダウン」と似ている)


ともかく「30点」の出来栄えで良いから

どんどんと「あなた自身」を世の中に問うてみて

それから「修正・改善」していけば良いのだ。


【不完璧主義】の方が圧倒的なスピードで勝ち進むのがビジネスの世界なので、あなたも「30点主義」(これが本質)で、スピーディーに売りまくってみて下さい。

 

 ※今日の名言2 

完璧主義とは、根本において、細かすぎることへの
深い愛情ではない。それは「恐れ」なのだ。

ミスすることへの恐れ。

誰かを失望させることへの恐れ。

失敗することへの恐れ。

成功することへの恐れのことだ。

(マイケル・ロー)


・もし君が完璧さを求めるなら、君は決して満足しないだろう。

なぜって「完璧」は幻想に過ぎないから。トルストイ