あなたの運命を決める【マインドセット】とは？
こんにちは、
【幸せ成功】を運ぶラッキーマンです。
前回までは、数ある私の大失敗と反省をお話ししました。
まだ、まだ、大失敗はあるのですが
あまり失敗談ばかりでも、暗くなって
しまいますので、
ここらで私が「立ち直り」復活したキッカケに
ついてお話させて頂こうかと思います。
一番大きなキッカケは、やはり師匠である
村上むねつぐさんからの多くの生きた教訓です。
今回は、その一番大切だと思っている教え・・・
つまり
あなたの人生は、全て【マインドセット】で決まる。
その【マインドセット】についてお贈りします。
皆さんは、多くの夢や目標を持ちながらも
現実は厳しく、
日々のお仕事や家庭での様々な揉め事などに
忙殺され、
夢・目標以前の悩みを持たれ悶々とした
日々を過ごされている方々も多いんじゃないかと思います。
例えば、
- ✖「仕事が思ったように上手く行かない」
- ✖「パワハラ上司にイビラレて悩んでいる」
- ✖「嫌な同僚がいて、人間関係に悩んでいる」
- ✖「サービス残業ばかりで完全ブラック企業にはまった・・」
- ✖「薄給で、結婚も出来ない」
- ✖「痩せて、もっとモテタイ」
- ✖「妻（夫）と喧嘩ばかりで、嫌気がさしている」
などなど、公私に亘る悩みは尽きないと思います。
こうした「悩み」を解消し、あなたの本当の夢・目標を
実現するために「最重要なこと」が
【マインド・セット】
なのです。
ヒネクレマン：
「あのよ～～
【マインド・セット】が重要って、良く聞くけどさぁ～～～
ようは「心構えが大切」なんて精神論じゃねえの・・・
頑張って夢見れば実現する、、、みないなのは
耳タコで聞き飽きてるぜ！！」
「いやいや、これからお話しする
【マインド・セット】は、そうした精神論や
御まじない的な話ではなく
スタンフォード大学の心理学教授が
２０年に及ぶ、研究と実験（フィールド・ワーク）
の末に科学的に導き出した
論拠の有る事実なんです。」
そもそも【マインドセット】とは何でしょうか？
直訳すれば「心の在り方」つまり「心構え」となって
しまいますが、私に言わせると、そんな生半可な
ものではなく
【マインドセット】こそ、あなたや私の人生を決定付ける
「人格」であり「パーソナリティー」そのものです。
【マインドセット】は、
あなたが貧乏のまま一生終わるか
大富豪になるかの「金持ちマインドセット」から
人間関係に成功する「人間関係のマインドセット」まで
人生のあらゆる場面で、その成否を決定付けています。
【マインドセット】をもう少し噛み砕いて言えば
何かが起こった時に、あなたがどういう風に感じ、考え
どう反応し、行動するか、
いわば、あなたや私の「思考と感情のクセ、体質」
と言えるでしょう。
◆例えば、あなたの前にとても難しいパズルが
出題され、３０分以内に解くように、、という
試験を受けたとします。
パズルが解けたら「給料を10%アップする」という確約の元で・・・
あなたは必死にウンウン唸っても、解けません・・・
その時、あなたは、どちらの反応をしますか？
✖「チェ！ どうせ、俺は頭悪いし、何をやってもダメなんだ・・・」
✖「なんだよ、どうせ、最初から解けない様な難しいパズルなんか
出しやがって、人を馬鹿にしてるのか！！」
もしくは、
◎「今回は、解けなかったけど、なかなか面白い、
昇給のチャンスは逃して残念だが、回答を聞いて
次回はもっと難しいパズルを解ける様にしよう！」
おそらく、大多数の人が前者の反応ではないでしょうか。。。
正直に白状すれば、最初は私も「こんな難しいパズルを
出しやがって、馬鹿にしてるのか！」タイプでした・・
これは、前出のスタンフォード大学の心理学教授が
実際に小学生５年生にやらせた「実験」なのです。
結果は、教授の予想外の展開でした。
つまり、子どもたちの中に
◎「ぼく、『なかなか解けないパズル』って『大好き』」
とか
◎「このパズルをやると頭が良くなるよ！」
など
「解けないのにも関わらず、目を輝かせ、活き活きしている」
子たちが複数いたのです!!
これには、教授自身が大きな衝撃を受けました。
なぜなら、教授は
「パズルが上手く出来るか、出来ないか」
成功と失敗での心理的反応を探る、、つもりで
ゼロ（失敗）かイチ（成功）の２パターンしか
想定していなかったのに、
なんと
「上手く出来なくとも、それ自体を楽しむ」子供
たちがいることに、本当に驚いた訳です。
これ以降の研究で、教授は【マインド・セット】には
大きく２種類あり
１つは「硬直マインドセット」（＝Fixed Mindset）
と、
もう一つは「しなやかマインドセット」（＝Growth Mindset）
の２つです。
各々の【マインドセット】が、どういうもので
どちらの【マインドセット】が幸せな成功を引き込むのか、
については、次回お贈りします。
