一般大衆と真逆に行けば成功チャンス大!
人の行く裏に道あり花の山
あなたが、大成功したければ
普通の人とは「真逆」のことを
する必要がある。
一番、端的に出るのが「株式相場」である。
「相場の格言」は枚挙に暇がない。
◎「友なき方へ行くべし」
◎「相場師は孤独を愛す」
◎「人が売るときに買い、人が買うときには売れ」
(Buy when others sell; Sell when others buy.)
◎「株というものは高いときには最上に、安いときには最低に見えるものだ」
相場は、大勢の投資家の
◎「儲けたい」「一山当てたい」
でも
✖「損はしたくない」
という群集心理が渦巻く世界である。
相場全体が、急落している時に
一人だけ「大規模に買い進めたり」
逆に、上げ相場の時に
「売り進める」には
とても勇気のいることだ。
◆多くの人々と「同じ行動」を取れば
安心感があるし、
これだけ毎日、値を上げているんだから
当面は、皆と同じ様に「買い進める」のが正解だ。
と思いがちなのが、投資家心理だ。
ただ、多勢と同じ「投資行動」をしていても
決して一人勝ちの大儲けは出来ない。
せいぜい、ボチボチの儲けで、
下手をすると、ジリ貧か大負けである。
◆そもそも、ビジネスでもスポーツ界、芸事、囲碁将棋等の
勝負の世界で「真の成功者」は
全体の「1%以下」と言われている。
そう、オリンピックで金メダルは、世界でたった一人なのだから。
そこそこの成功者でも、上位「10%」だ。
ということは、100人いたら
99人と「違う事」「異なる方向」に行ける
勇気と実行力がある人だけが「真の成功者」になれる。
これは、多くの著名経営者が異口同音に言っているが
会社の取締役会などで
あるアイデアを
90%が反対した時は、実行し
70%が賛成した時は、中止する、
孫正義氏や、私の師匠である村上むねつぐ氏
も、同じことを言っている。
つまり、感覚的に半数以上が「OK」を出すタイミング
では、世の中の常識になっており
「遅すぎで、陳腐なアイデア」になっていることが多い。
90%が反対するアイデアこそ
「斬新」で、大ヒットする可能性を秘めている訳だ。
但し、何でもカンでも、ただ天邪鬼にやれば良い、
という意味ではなく
自分なりの「勝算」があり
「イケる」というヒラメキがある
ここぞの勝負時のアイデアでは
多勢が反対している時こそ
勇気を持って実行すべきだ。
そうした勇気は、素直な心と胆力から生まれるから
普段から「素直な心」と「胆力」を養うことを