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志村けん、新型コロナで永眠追悼「名言集」~常識と非常識~

志村けん、追悼、名言シリーズ
志村けん 変なおじさんとサル


志村けんの名言2


1)非常識なことをするためには、
まず常識を知らなきゃいけないんだよ。


2)お笑いみたいなものでも、
常識を知らないと本当のツボ
というものがわからない。

常識は基本線で、
お笑いはその常識をひっくり返すところで、
コントとして成り立っている。


 だから笑えるワケよ。


お笑いに限らず、
常識をバカにする奴に、
常識を超えたことは絶対にできない。


「バカ殿」「変なおじさん」など「常識」に

とらわれないユニークなキャラクターを

次々に生み出した志村けん

「常識」の大切さを説いている。

いや「常識」を良く知っているからこそ

「常識」を超えた「非常識な良いモノ」が

作れるのだ。と言っている。

志村けん バカ殿1




そもそも「常識」とは

「ある社会」で多くの人が「正しい」「当たり前」

だと思っていること。

で、普段は意識されないだろう。

また、社会や集団が異なれば

「常識」も全く変わってくる。


例えば、日本ではソバやラーメンなどの

麺類は、音をたてて食べるのが普通だが

欧米はじめ、アジア、中近東など多くの

諸外国では


「麺類を音をたてて食べる」のは

マナー違反であり、滑稽ですらある。


◆それは、さておき


志村けん


「多くの人たちが、当たり前だ」と思っていること=常識

をヨクヨク理解しているからこそ

そこを外した時に「笑い」が生まれる。


ということを言っているんだと思う。

志村けん 変なおじさん


歴史上の偉大な発見、発明でも

偉業は「従来の常識」を覆したところ

に誕生している。


「それでも地球は回っている」のコペルニクス

も、当時の「空が回っている」(天動説)常識を

覆したし、


コロンブスの新大陸発見も、同じだ。


ビジネスの世界でも


革新的な商品・サービスは

従来の常識を覆した時に生まれている。


僕たちは「歴史的な偉業」までやらなくとも

日々の仕事でも、

常識を常に疑い「真逆にやったら、どうなるのか?」

という天邪鬼な発想も大切だろう。


そうした発想から、革新的な商品・サービス

を生み出す為にも、志村けんが強く主張するように


「常識を馬鹿にせず、常識を良く知る」ことが必要だろう。