成功する為の「変化」に気が付く方法とは?
====前回ポイント=============
「観察眼」を高めるには【変化】に注目しろ!
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☆☆☆今日のテーマ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
【変化】に気が付く方法は?
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昨日は、成功する為の『観察眼』を鋭くする
為には、様々な【変化】に注目しよう。
というお話をしました。
今日は、その【変化】に気づく方法を
ご紹介します。
◆まず第一に、人や世の中の「変化」に
気づくには「過去と現在」を比較したり
「海外と日本」を比較したり
「時空」と「場所」を【比較する】感覚を
常に持っていることが大切です。
◆【比較する】には
「今の状態」を正確に把握、理解して
いることが、大前提です。
これは当然のことなのですが、
意外とこの「現状把握」が、
出来ていなかったり、曖昧なまま比較して
大怪我をすることもありますので
要注意です。
例えば、新型コロナ感染対策でも
現状の「感染者数」が分かっていないと
正確な観察、分析が出来ず、感染収束に
向けて的確な対策も打てません。
「現状」を正確に把握するには
ありのままに事実を観れる「素直な心」を
持つことが、大切です。
正しい比較には、右脳と左脳のバランスが大切
次に、鋭く【比較】するために大切なのは
右脳と左脳の両方をバランス良く使うことです。
つまり「論理=理屈」と「感情=感性」
の、どちらか一方に偏ることなく
ロジックの筋も通っているし、かつ直感的にも
正しい「比較」をすることです。
多くの人が
「論理」か「感情」のどちらかに「偏りがち」です。
つまり「論理派」と「直感派」の二通りに分かれる
わけです。
例えば、野球界で言えば
▼「論理派」の代表は広岡(元巨人、西武監督)や
野村克也元監督で
△「直感派」の代表は、長嶋茂雄でしょう。
(出典:Number Web)
◆ですから、普段から、あなたご自身が
「論理派」なのか「直感派」なのか、
自己観察し、自分と逆の脳を鍛えることを
意識すると、優れた比較、鋭い観察が
出来る様になります。
自分が「論理派」なのか「直感派」なのかは
自分で自分を素直に振り返り
「理屈っぽい」か「感性豊か」か、を考えてみることです。
一番正確で、手っ取り早いのが「身近な人」に
「聞いてみる」のが良いです。
つまり、家族や親友に「俺って、論理派(=理屈っぽい)
かな、それとも直感派(感覚で決める)かな?」
とストレートに質問してみると、ズバリの答えが
返ってくることが多いです。
論理派でも、直感派でも「客観的な数字、データ」は
重視するべきでしょう。
直感派は「根拠のある数字やデータ」を飛び越えて
感性で判断しがちですが、それでけだと
他の人々を「納得」させられないので、やはり
「なぜ?」に応え得る最低限の「数字とデータ」
は必要です。
(出典:産経フォト)
次回は、「比較の具体的方法」の
第二弾をお贈りします。