解決出来ない問題は、あなたには起こらない! 気が付いていないだけ!
あなたの苦悩・試練は必ず解決できる。どうやって?
あなたが、もしも、今、
【悶絶するほどの『苦悩』】の真っただ中に
いるとしたら、何をどう慰めても「聴く耳を持てない」でしょう。
それは、私自身が人生で
「もうダメだ一巻の終わりで死ぬしかない」
とまで追い込まれた経験があるので、良く分かります。
※👇この記事をご参照下さい。👇
でも真実は、あなたが生きている限り
どんな大きな試練や苦悩に直面したとしても
それは「必ず乗り越えられるモノ」です。
神は乗り越えられる試練しか与えない
(※脚注:コリント人への第一の手紙 10章13節より)
とは、聖書の言葉で、自分の生の経験から、この通りだと感じます。
では、なぜ「乗り越えられないと思われる苦難を
与えられた」と感じることがあるのでしょうか?
それは「試練を与えられることで、
成長し次のステージに上がる」ためだ。と考えられます。
もしくは、私たちが知らず知らずに「過ち」を犯している
時に「それは違うよ!」と教えてくれているのかも、しれません。
ヒネクレマン:
オイオイ、今日は急に宗教家にでもなったのかよ!!
まあ、理屈は分かるけど、誰だって本当に辛い時は
「これが成長の機会だ」とか「過ちを正してくれてるんだ」
なんて、もっともらしい話じゃ、苦悩はやわらがないし
解決もしねえよ!!
もっと現実的な試練・苦悩のクリア方法ねえの?
そだね。ヒネクレマンの言う事はよく分かるよ。
私が人生の苦難を乗り越えて今はハッピーなのは
1)苦難(借金地獄、家が無くなり一家離散、離婚
大病で死にかけた等)から逃げずに、
真正面から立ち向かった・・・
というより「受け止めた」段階。
2)自分の忍耐力や体力の限界を見極め「本当にこれ以上無理」
と思ったら「苦難や試練」から逃げ出したステージ。
の2段階で何とかクリアーしてきたね。
でも、なかなか逃げられなかったのが「大病」で倒れた時だね。
もうこればっかりは、運を天に任せるしかないし、
「このままあの世に逝っちゃうのかな・・」
なんて涙が止まらない時もあったけど、逃げようもないし
最後は「なるようにしかならんな・・・」と達観したね。
それと一つ言えるのは
人は、自分が今まで「経験したことがない」苦難に出会うと
「この世で、
私ほど辛い目にあっている人はいない・・」
なんて視野が狭くなるけど
自分より辛い状況の人も必ずいるし、それでも宿命と
必死に戦っている人も「確実にいる」ことを決して
忘れないことだね。
私がアメリカで大病で倒れ、日本に戻されて
日本の大きな大学病院に入院し
「命の保証はないって、聞かなかった?」とドクハラに
あって、絶望で泣いて過ごした時、
「あと二か月生きられるか分からない」末期のがん患者さん
に出会い、逆に勇気づけられた時に、シミジミそう感じたよ。
だから、あなたがもし今、「この世で私が一番辛い」と
思っていたら、それは間違いで
「もっと辛いけど、頑張って生きている人たち」もいることを思いだして欲しいんだ。
そして、
「自分より辛い思いをしている人たちが試練を乗り越えられる」
ように、心から祈って欲しい。
それが出来れば、あなたの運命も大きく好転して行きます。
決して、自分を憐れみ「悲劇のヒーロー、ヒロイン」
にならないで下さい。
どんな困難な時でも
「道は必ず開かれています。」
※注:
「神は真実な方ですから、あなたがたを耐えられないほどの試練に会わせることはないません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。」
コリント人への第一の手紙 10章13節