お金を稼いで幸せになる【ハッピーサクセス・クラブ】

お金を稼ぎ、かつ自由で幸せな「毎日がお祭り」ライフを目指して、ビジネスの天才村上むねつぐ氏直伝ノウハウをマインドセットから具体的なビジネステクニックまで惜しげもなくご紹介します。

ビリ営業だった私がトップになれたのは「王国」を作ったから!?

f:id:dreamcatcherno0126:20200521162445p:plain



ダメ営業が一流になるには

「あなたの王国」を作れ!


「お前、今月も売上ゼロか!!」

しょうもないな・・・

営業だけじゃなくって、何をやらせても

ミスばっかりで、使いモノにならんわ!

f:id:dreamcatcherno0126:20200521153716p:plain


私が入社2年目でスランプだった時・・・

上司から怒鳴り倒され、完全に自信喪失し、


「やっぱり俺は営業には向いていないんだ・・」

と、うつ病直前まで心を病んでいました・・

 


◆数十年後の今では「数十億円」の商談も涼しい顔で

決めているので、新人に当時の話をすると

マジで驚き「信じられません、、そんな状態から

どうして、営業が好きになり、天職だと思える様に

なったのですか???」と聞かれます。


私が一円も売上を上げられず、その他の業務でも

ミス連発で、怒鳴られるは、周囲からは馬鹿にされるは

自己嫌悪に陥り、更にミスを繰り返す・・・

という悪夢の様な「負の連鎖」にハマり、

落ちこんでいた時・・・

f:id:dreamcatcherno0126:20200522060636j:plain


尊敬するトップレベルの先輩のA営業マンと、

飲みに行った時の一言がキッカケで、

悪夢から脱出し、上昇気流に乗れたのです。

f:id:dreamcatcherno0126:20200521154813j:plain


数十年経った今でも、忘れられない「その一言」というのが


Aさん▼「神城君、色々悩んでいるみたいだけど

★【自分だけの王国】★を作る

様にしたら良いんじゃない?」


というものでした。


私は、すかさず


▽私:

【自分だけの王国】って何の事ですか???」

と聞き返すと


▼Aさん:「他の人には出来なくて、

君だけが出来る【得意技】を一つだけ作り上げることだよ」

 

▽私「私だけが出来る【得意技】?? 

まだ良く分かりません・・」

 

▼Aさん

 「何でも良いんだけどね・・
  まあ、若干の条件はあるけど。

 分かり易く、実際にあったエピソードを話すとね」

 

と前置きし、A先輩は、自分の体験を一気に話出してくれた。

「僕がアメリカ駐在していた時に

『何が何でも落とせ!』

『仕事を取れなきゃ、日本に戻ってくるな!』

とまで、日本本社に至上命令を出された

最重要顧客がいてね、

毎日、毎日、営業訪問したんだけど

そのお客様のキーパーソンである工場長が、

気の難しい癖の強い人で、社内でのニックネームが

【強面(コワモテ)部長】

だったくらいなんだ・・・

 

f:id:dreamcatcherno0126:20200521160159j:plain


なので、最初は全く相手にされず、何度、戸を叩いても

どんな提案をしても「完全無視の、門前払い・・・」

 

私は一計を案じ「ゴルフに誘ったり、お酒に誘って

寝技で、まずは仲良くなろう」と努力したんだけど、

 

このコワモテ工場長は堅物で

「ゴルフ、酒、女」は一切しない

無趣味の仕事一徹オヤジ

だったので、余計に煙たがられ、流石の私も

途方に暮れたよ。」

 

 

〇「その後、どうなったんですか??」

 

▼Aさん
「ウン、それでも諦める訳にいかないから

口も聞いてもらえなくとも、毎日営業訪問してた・・・


流石に「もう来るな、とは言われなかったんで・・」

そんな時、フッとしたことから、コワモテ工場長が

PC操作で、困っている

ことに気が付いたんだよ!」

f:id:dreamcatcherno0126:20200521161319j:plain

 

▼Aさん
「そこで、私はPC操作を猛勉強して、ある時何気なく
 コワモテ工場長に

『そこのPC操作はこうやると速くて便利ですよ』

と、軽くアドバイスしたんだ。」

 

〇「それから、どうなったんですか???」」

 

▼Aさん「コワモテ部長は『そんなに言うなら、お前がやって見ろ』

  とPC操作を私にやらせてくれたんだ。

  そこで『ココゾ、チャンス』と渾身の集中力で
  PCに向かい、問題をクリアーしたんだ。」

 

〇「なるほどね、、その後は、どうなったんでしょうか?」

 

●「それからというもの、強面工場長はPCの事で困ったら、

  『必ず俺を呼び出す』様になったんだよね。

 そうなれば、自然と色々な話もするし、何より

 私にしか出来ない技を持っている

とコワモテ部長から評価されたから「信頼関係」が

徐々に強くなってきて、

 三か月後に大型商談を任される様になったんだ。

 これ、ドラマみたいだけど、本当の実話だよ。」

 

〇「なるほど、つまり先輩は日本でも、例えば
  『PC操作のプロ』になれば、周囲から
  『一目置かれる存在』になれる、って事を
  仰りたいのですね?」

 

●「まあ、そういうことだね。」

 

〇「でも、僕なんか、PC音痴だし、無理ですね・・・」

 

●「【君だけの王国】は

  何も、PCに限らなんだよ!」

 

〇「と言いますと??」


続きは、次回のお楽しみに!