アイデアだけでは成功しない理由とは? 良いアイデアは重要だが・・・
「ビジネスアイデアなんて
すぐ100個以上出せるぜ!!」
私の友人で「自称アイデアマン」は、いつもこう言っている・・・
彼は確かに「妄想的なアイデア」は沢山出せる、、
しかし、この「自称アイデアマン」が
✖「そのアイデアを実行し現実化した」所は一度も見たことが無い・・
これでは、幾つアイデアを出しても、ビジネスマンとしては
全く意味が無い。
これでは「アイデアマン」ではなく「妄想野郎」で終わってしまう。
◆私は「アイデア」を出すこと自体が意味が無い、と言っている訳ではない。
営業でベストなパフォーマンスを発揮する為にも
ビジネスで革新的な成果を出す為にも
斬新な「アイデア」は必要だ。
むしろ、
1st Step:「壮大な夢・ビジョン」を持ち、その実現を信じる。
2nd Step:その「壮大な夢・ビジョン」を実現化する為の
膨大な「アイデア」を千個でも、一万個でも出す。
3rd Step:無数に出したアイデアの中から「今すぐ」出来そうな
「アイデア」を実行してみる。
4th Step:その結果を検証し、2nd Stepに戻る・・
これを繰り返すことを日常化する習慣を作ると、営業トップや
億万長者としてビジネス成功者になる日が近づく。
要するに沢山出した「アイデア」を目に見える形にして
世の中に問うてみて、そのアイデアが単なる「妄想」ではなく
使い物になるモノなのかの試行錯誤のプロセスの中から
化学反応が起こり「本物の発明、発見」とイノベーションが
生まれるのだ。
ビジネスマンは、想いやアイデアを【形にして実行する】
こと無しには「価値は生まれない」
SF作家ですら、突拍子もない「アイデア」を「小説」という
読者が読んで理解出来る「作品」にしなければ
「アイデア」は、作家の頭の中の「妄想」で終わってしまう訳だから、、
大切なことなので、もう一度繰り返すと
強烈で、人から笑われるような「大ぼらの夢・ビジョン」を
真剣に想い、語り、それを実現化する為の「アイデア」を沢山
書き出してみる。 次に無数に出たアイデアの内「たった1つ」を
実践して、世の中に問うてみる。
これを繰り返していると、いづれビンゴ!!と「当たり」が出てくるものだ。