大成功したければ、一万回失敗すれば良い!
一万の失敗が1つの大成功を生む。
~成功の秘訣は「上手くやる」ことではなく
失敗を糧に、何度も行動すること~
「失敗したくない!!
今度ミスったら、パワハラ上司に
何を言われるか分からない・・(恐怖!)
だから、新しいことは出来るだけ
やらない様にしよう・・・」
あなたも、こんな気持ちになったことは無いだろうか?
正直、私はあります・・・
誰だって「失敗」はしたくない。
でも、あなたが「本物の成功者」になりたければ
誰よりも多くの失敗を猛スピードでしなければ
ならない。
ヒネクレマン:
オイオイ、また何を言ってるのか、日本語がオカシイんじゃねぇ?
なんで「成功者」になるために失敗しなきゃいけないんだよ?
成功を積み重ねるから「成功者」になるんだろうが?
全く違いますね・・・
神ならぬ生身の人間は、
偉人でさえ数多くの失敗をするものです。
むしろ成功が大きければ大きいほど
失敗の数も増え、大きなシクジリもしています。
それにもメゲズ、失敗を糧に
更なる挑戦という名の「行動」を数多く実行し
考え抜いた者こそが真の成功者になれるんです。
「失敗は成功の始まり」
というコトワザ通りなんです。
つまり、成功と失敗を分けるのは
日々の「成功、失敗」ではなく
☆「行動量」と「行動の質」☆
なんです。
▼成功しない人は、フッと思いついたことでも
色々と「出来ない理由」を考えて
その場で即座に「やってみる」ことはせず
✖「明日、準備が整ってからやろう」✖ →NG
と考え「行動を留保」してしまいます。
そして「実行する明日」は永遠に訪れないのです。
△一方、成功者は「ピン」と来た瞬間に
「今の自分に出来る事」を即実行します。
それで、次から次に「無数のトライアル(=行動)」
を続けますから、
失敗トライアルが、無数に出てくる訳です。
しかし、無意識に
「なぜ、上手く行かなかったのか?」
「次は、どうやれば上手く行くのか?」
を実際にやってみた失敗実例から
スピーディーに学び取り、
徐々に「成功」に近づくのです。
例えば、AKB48を大ヒットさせた秋元康氏は
同じ様なコンセプトで多くの失敗を繰り返しました。
それでも、彼は「失敗を失敗とすら感じないで」
「楽しい面白い」という自分の感性だけを信じて
とうとう、AKB48という大成功に辿りついた訳です。
ステーブ・ジョブスだって、大小様々な
「失敗」の連続王です。
その死屍累々の「失敗製品」を物ともせず、
世界を変えた「i-Phone」=スマホに辿り着いたのです。
ジョブスの「成功と失敗」に関する名言は、
なるほど納得です。
◎失敗したとしてもその”経験”だけでも失った物の10倍はあると理解していた
◎成功と失敗の一番の違いは途中で諦めるかどうか
◎失敗を覚悟で挑み続ける。それがアーティストだ。
◎この地上で過ごせる時間には限りがある。本当に大事なことを本当に一生懸命に出来る機会は2つか3つしかない
電球を発明した時に、
「1万回以上も失敗して、なぜ途中で諦めなかったのか?」と聞かれた時
『私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、「うまく行かない方法」を見つけただけだ。』
◆偉人と呼ばれるレベルの真の成功者たちは
『失敗』に関して、どう感じ、どう対処していたのか?
その答えは、
真の成功者には「失敗」という概念がないのです。
成功・失敗を全く意識しておらず
自分が「発明したいモノ」「作り出したい製品」に対する
猛烈な情熱が最初にあり
「それは必ず出来る」という信念しかないのです。
電球やI-Phone、AKB48が出来上がり世界に革命を
起こすほどの結果を出す前から
彼らの心の中では「既にソレは、出来上がっていた」のです。
彫刻の名人が
大木の幹から素晴らしい「鷲」を彫り上げる時
彫る前から、名人には「勇壮に羽ばたく鷲」が観えている
のと同じ感覚です。
電球を実際に灯すズット前からエジソンは
火が付いた電球を観ていたからこそ
無数の素材を試して上手くいかなくとも
「うまく点灯しない素材」を発見しただけで
選択肢が減り「成功に、また一歩近づいた」
とマジで思えるのです。
ですから、あなたが成功するために必要なのは
やる前から「失敗したらどうしよう? 恥をかくなあ・・」
ではなく
本当にやりたいコト、達成したいモノが必ず出来る
という信じる心と、そこに至るトライアルを
何万回でも継続して繰り返せる「行動力」なのです。