「カスタマイズ」で、ライバルに差をつけ売上倍増!
人は「自分専用」「世界で1つ」が大好き!
「隣人と同じ車じゃあ、面白くないし、嫌だなぁ・・・」
「俺だけの特別仕様があると良いんだけどな・・」
こんな風に、
リッチなお客が高級車のディーラーにつぶやいた。
✖N販売店員は、お客様にこう言われ
「お客様、そんなこと言われても、規格品ですから
お客様専用のオプションは
当店では扱っておりません。」
と無下に言い放った。
一方、
◎T販売店員は
「お客様、分かりました。どんなオプションをご希望ですか?
お客様のご要望に沿う様に、目一杯
【お客様専用の「カスタマイズ」】をしてみますので。」
「俺だけの特別仕様」を求めたリッチマンが、選んだ販売店は
当然のことながら「T販売店」である。
価格が安く、汎用性の高いモノには、あまり通用しないが
「カスタマイズ」つまり、
お客様の好みや条件に合わせて
世界に一つだけ、あなただけの商品にすることが、
ズバリとハマる市場や製品がある。
例えば
1)思い入れ、情熱が強いモノ
例)高級車、アニメ、ゲーム
いわゆる「オタク系」
2)「●●大会」や「??コンテスト」がある市場
例)フィギア、鉄道(オタク)
つまり「他人に見せて評価を受ける場所」があるもの
3)保険
走行距離の長さに応じて「保険料率」を変え「カスタマイズ」する。
4)銀行
中国系の銀行では、融資の際に、従来の様な
「年収」「継続勤務年数」等の伝統的な基準よりも
「インスタ」「フェース・ブック」での「イイね」や
「フォロアー数」などSNS上での「個人評価」を基準にする、など。
人は、そもそも「自尊心」が高く
「他者とは異なり【世界で唯一自分だけ】」と言われることに弱い。
かつ、戦後から高度成長時代には
画一的な商品、サービスを
「大量生産」「大量販売」するだけで
大衆は満足していたが
現在では、多くの人々が「最低限」の中流的な「欲しいモノ」は
一通り揃えている豊かな時代になり個々人の趣味趣向は多様化し
「私だけの特別なカスタマイズ」を
強く欲する傾向が強くなっている。
だからこそ、あなたの商品やビジネスにも
お客様の好みに合わせた
「世界にたった1つ」の【カスタマイズ】
が出来れば、ライバルに圧倒的な差をつけ
マーケットを独占することも夢じゃない!
常に、目の前にいる
「このお客様」向けの【カスタマイズ】が出来ないか、考えてみよう。