お金を稼いで幸せになる【ハッピーサクセス・クラブ】

お金を稼ぎ、かつ自由で幸せな「毎日がお祭り」ライフを目指して、ビジネスの天才村上むねつぐ氏直伝ノウハウをマインドセットから具体的なビジネステクニックまで惜しげもなくご紹介します。

「弱者救済のボランティア」に逃げるな!

「社会貢献に逃げるな」

f:id:dreamcatcherno0126:20200506044939p:plain



「弱者救済のボランティアなんか、するな!!」

とSNSで叫んだら、おそらく炎上して火だるまになるだろう。



ボランティア活動は、利他の気持ちを持ち、

社会の弱者を自分の力で救う行為は、

人間だけが持つ「思いやり」の気持ちを体現化した

素晴らしい行為だ。

 

f:id:dreamcatcherno0126:20200506045748p:plain


ただ、2つの観点で、あなたには「ボランティアの罠」にハマらない様に
注意して欲しい。


1つ目は「自分と家族が極貧で、借金取りに朝晩追われ
今日のご飯も食べられない」様な

「弱者」であるにも関わらず「弱者救済、社会貢献」を
積極的にやっている人・・・


これでは、本末転倒で、まずは「自分救済、家族救済」をして経済的、社会的、精神的に「自立」した後で
「他者救済」をしないと、ホンモノの「社会貢献」にはならないだろう。


これは、私の師匠が、
「自分が貧乏で潰れそうなのに
社会貢献することで、

自分の存在を確認し、

あたかも「社会貢献」にすがり、依存している人たちが
多いのを見て、こうした意見になっている。


私も、基本的には賛成だが、ただ1つだけ思うのは

どんなに貧乏でも、お金も時間も使わなくても、
出来る事社会貢献はある。

例えば、道を歩いていて道端に転がっている
「空き缶」を拾い集めれば、環境を少しでも良くする立派な
「社会貢献」だし、

自分も極貧なら

その空き缶を売って生活費の足しにすることだって
可能だ。(あまり大規模にやるとまずいが)


それに、良く聞く話だが

キリスト教が生活に浸透している欧米では

立派な金持ちほど「寄付」をしているし

何より「リッチ」になる前の「プアーな時代」から

ごく僅かなマネーでも、教会や地域に「寄付」を
していた大富豪は非常に多い。


しかも、ほとんどの人が「匿名」での寄付だ。


つまり、程度問題もあるが

貧乏であっても「お金を使わず社会に貢献」すること
は可能だし


自立していける状態になれば「ほんの少しでも、、

そうたとえ1円でも、寄付をしたり世の中に還元する
精神を持つことは決して悪い事ではないと、私は感じる。


2つ目に関しては、次回お届けしたい。


キーワードは「ボランティア・エゴ」だ。


今日も、素晴らしい一日を過ごして下さい!


僕たちは、全員「社会の一員」として生きている。

 

f:id:dreamcatcherno0126:20200506045728p:plain